3年に一度のトリエンナーレが開かれている。雨で畑仕事はできず、異なる次元に身を置くことにしようと出かけた。
横浜美術館、赤煉瓦倉庫、開港記念会館、他にも黄金町にも会場がある。ジョコアヴィアントさんの竹の作品。光はオラファーエリアソンさんの作品。
今回のトリエンナーレのテーマは接続と孤立。
18日に半日晴れただけ。13日金曜日からずっと雨が降り続く。数えると9日になる。今年の梅雨はから梅雨だったからこうした何日も雨がしとしと降るのは久しぶり。8月に半月続いた曇天も雨は降り続くことはなかった。定植する場所は作ってあるがぬかるんでしまうし、台風も心配で定植できない。花屋の店先の売れないレタス苗のように伸びてしまった。黒キャベツは定植しないと大きくはならない。24日からは晴れが続きそうでそれまで待つしかない。お天気仕事とはよく言ったものだ。
稲刈りも終わり、大豆も膨らみ始めた。一昼夜ふやかした古米5升7キロをざるにあげ、水切り。45分蒸したあと人肌に冷まして、みやここうじ400グラムを種こうじにまぶす。ゴザで包み、カヤと稲わらを濡らして包む。さらにビニールとむしろで包む。藁とカヤの醗酵熱でこうじを分やす昔ながらのやり方。真似できないな。36時間後が写真のこうじ。古米を使うのは、粘りが少ない方がこうじに向くから。ただ保冷庫で保存するようにしたので上手くいくかわからない。