日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

季節は巡る 地干し

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   麦の季節。先週脱穀した小麦を梅雨の合間に干す。干すと色が次々と変わる。鮮やかなオレンジ色からくすんだ色に変わり、また干す時は色が戻る。今年は少ない。40キロくらいか。発芽不良、反射熱など諸要因。

   麦の季節にこのブログ初めて1年たちました。

 

黒キャベツ葉柄と葉脈

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   雨の降らない日が何日か続くと黒キャベツを朝収穫しても張りがなく、しなびた感じになって見栄えが悪い。少し工夫が必要。前日夕方水を遣るとかしばらく水を吸わせるとか。

    料理の前に葉柄と葉脈の太いところ、固いところを取り去るということが冬の栽培では分からなかった。ここに来て成長が著しく取り去らないと確かに口に残る。売れ残りをベーコンと炒めるとビールに合う。

    

セロリとにんじん種子購入

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   セロリの播種時期は今がギリギリかと思う。発芽適温は16度から20度。収穫まで5ヶ月。夏の暑さを乗り越えてほしい。今回半日陰で育てることを試行する。都市近郊農業は農振地域なのに家がぎりぎりに建つ。植えられる作物は限られる。

   にんじんは秋用。かぶに続き、基本の作物を作る。半分は土をふるってまた根を避けられるかこれも試してみる。