日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

堀ざらいと田んぼに通水

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    当地では5月連休の最終日曜日に用水路の泥あげ、実際にはコンクリ水路なので砂混じり、がある。堀ざらいと呼んでいる。昨年から多面的機能交付金の対象事業となった。田んぼ耕作者、所有者は義務出席にしている。今日この堀ざらいがあり、夕方から通水となった。9月末まで田んぼの季節がはじまる。

 

籾播種

 

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    28日から浸漬を始めた種籾が白い芽(本当は根)をポチッと出し始めるのがはるみの場合5日目、これで種まきが始められるサイン。あくる日、6日目の今朝種まき開始。乾燥籾で10キロを60箱に正確にばら撒いてくれる播種機を使う。時間あたり180箱に播種する能力がある。この機械のお陰で腰痛から解放された。播種のあと積み上げて濡れむしろとビニールで囲い4日目の朝解くと白い芽が出ている。

稲作開始 、籾消毒から開始

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   去年から神奈川県の推奨米はるみを栽培している。今年の目標は玄米で8俵半、一等。去年は倒さないように肥料少な目、結果8俵に届かなかった。センチュウや害虫の防除は欠かせない。

今朝の夢未市出荷

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    自慢の小麦ユメシホウを強力粉として販売。サラダケールを始め、生産履歴記帳用紙を出力。ビーツやスイスチャード、トレビスはまだ一般用紙で記入とのこと。トレビスはキャベツと混植して蝶々よけにしようと思う。

 

 

小麦の花懸け

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    先々週から出穂が始まった小麦。今朝見に行ったら花が咲き始めていた。今夜は雨と☂️予報がでているが稲の受精のように朝の一瞬なら影響はないんだが。今朝はジャガイモの発芽にばらつきがあり買い足したメークインの植え付け。帰って気になったサラダケールの種子注文。どんなものだろうか。誰か知っているか。生、茹で、炒めと料理範囲が広いという。

ねぎの播種

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   2月に播いたねぎ苗だが思った本数が揃わず足りない。播き直してみた。間引きが苦手で、1センチ毎に一粒播こうと手作りの播種器を試してみる。細い竹ひごでとんとん叩いて揃え、一粒ずつ落とす。長さ8メートルに12.5センチずつ条を7つ刻み、5600粒播く計算になる。終わると腰が痛くてたまらない。