田んぼの稲もだいぶ黄化が進んできた。写真は黄色が強いが、実際は緑が優勢。昨日は農協の水稲現地検討会。この時期は稲刈り時期の見極めの講習会。積算温度や出穂からの日数、籾の黄化割合などを見て決めていく。今年の特徴は8月の日照不足。5月6月7月と晴れの日が続き、気温も高く早まった。8月に入って気温が昨年比マイナス0.5度、日照は昨年の65%。平年並みになった。早期落水せずに最後の一太りをさせることや乾燥を急がないことなど。質疑応答もあった。20人くらいは集まるので井戸端会議の場にもなる。来年から主力になるはるみが特Aをとったことで追い風。この写真は柔らかい味が好評のキヌヒカリ。これはこれでおいしい。当地は夜温が下がらないので天候的には恵まれない。
コンバインや乾燥機、もみすり機の点検も済ませ、9月中旬から刈取り開始する予定。去年は当地は長雨で田んぼがぬかるんで難儀だった。