日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

種まき培土

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田んぼから土を取ってきてフルイにかけ、根や藁を取り除く。これに昨秋作った籾殻くん炭を同量混ぜ、腐葉土を入れておく。化成肥料もごく僅かにいれて、初期育成を助ける。農協の営農カレンダーにぼかし肥料の作り方が載っていたので明日やってみたい。堆肥といえば7日の営農座談会では耕畜連携のうち、豚糞について聞いた。籾殻と豚糞を混ぜたら程よい重さと取り回しの良いものができると思う。10月から5月初めまで7カ月で熟成は足りないかもしれないが、カナブンの卵を産み付けられずに済む。

写真は去年のもの