日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

セロリ、ですとろいや、里芋、唐辛子、赤かぶ播種

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   セロリ(セルリー)は思いのほか順調に育っている。問題は出荷の似姿。裸で出すと半日で萎れる。ボードンの袋で出してなんとかシャッキーンと夕方まで生き生きさせたい。直売所はスーパーほど温度下げないので体にはいいが野菜は萎れる。

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   ですとろいやは春は失敗に終わり、秋作は生き残ったイモを使った。自家用。

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    里芋は芽欠きをしっかりやったので大きい芋になった。台風で葉っぱはかなりやられ、ぼうずに近い。

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    唐辛子はさつまいものイモムシ予防に効果があった。去年は全てのいもが舐められ、商品にならなかった。単なる思いつきだがほとんど虫が舐めずきれいな肌のままだった。地区の品評会で三等に入りおせんべいをいただいた。

    1月出荷を目指して本紅かぶと金町こかぶを播いた。防寒対策は穴あきビニールを被せてみる。本紅かぶは抽台が懸念されるが、赤白で出荷したい気持ちが優った。