日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

もみがらとんぷん堆肥を撒く

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    去年11月から田んぼで寝かせておいたもみがらとんぷん堆肥。からからのとんぷんだったので300リットルの水を2回撒き、3回切り返してビニールで包んでいる。適度に発熱しきっといい具合に堆肥になったと思う。もみがら入れて成分分析をするわけではないので。販売所の記録は窒素リン酸カリが1.9,1,0.1とある。とんぷんに土を膨満にしてくれるもみがら。ジャガイモ、かぶ、ビーツ、にんじんなどこの時期の堆肥はみんなこれ。落ち葉堆肥もあるがまだ未熟。落花生の植え床に平米1キロくらい。しばらく何も作っていなかった畑なのでかちかちの土がもみがらでさくさくになって欲しい。キャベツの植え床にはこれと化成を平米200グラム撒き、来週か再来週の定植に備える。明日石灰としてセルカを撒いてトラクターで攪拌し、マルチの穴あけも明日。今夜の雨は適度に終わって欲しいところ。