日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

レタス播種は疲れる

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   8月も終わりに近づき、秋作の準備に取り掛かる。昨日は、サラダケール・トレビス・カーボロネロのタネをまき、今日はレタスのタネをまいた。夏のレタス播種は独特で一昨日水に浸け昨日は冷蔵庫にいれ、発芽を促す。半分くらいは芽が出ているが芽の長いものもあり、籾のようには揃わない。加えてとても細かく、小さく湿っていて吸い付く。私の太い指では摘めない。芽を折ってしまう。竹楊子や箸で摘もうとしてもやはり芽を折る危険がある。なんとか128穴のセルトレイに入れたがもうゴリゴリ。ネットで探してみたがこれというやり方は見つからなかった。考えたのは2回目は浸漬する前に乾いた状態で播種し、一晩底面から浸漬し、明日米の保冷庫に入れてみようと思う。手順からすれば上手く行く筈。狙いどうりにいくといいんだが。