これまでごぼうは当たり前のように手掘りでスコップを使い掘ってきた。スコップの長さまでほるのは体力も時間もかかる。3日がかりで掘り終え改めて観察すると、ごぼうはクネクネし形もごつごつ。一方お店にはスマートなごぼうが溢れて安い。YouTubeでもトレンチャーを始め機械を使った栽培が紹介されている。直売所でもスラッとしたごぼうが安く売られていると手掘りで売る時代ではないと感じる。ごつごつした薬草という感じで売らないとメリットがないと感じた。小さい直売所では品目不足に繋がる。それはさておき新ごぼうか太ごぼうで差別化しないと生き残れない。