日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

直売所30周年イベント

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   農協の支所構内にある農産物直売所が開設30周年を迎え今日は記念の大売り出しがおこなわれた。手数料を抑えて価格を下げた。話題になったのは農産物価格が天候の影響か上がっていること。なす一袋300円だとかきゅうり一本50円だとか、それに対してこの直売所のきゅうりは五本で130円。安い。夢未市も同じように安い。当地は余り影響も感じずすごしていることと出荷も多い。直売所の価格はその地域の天候の反映なんだろう。しかしトマトは疫病が流行っていると先日の秋冬野菜講習会で注意喚起もあった。注意していこう。下の写真は明日出荷のカラフルにんじん🥕。今夜からの雨は明日まで続くという。そろそろ盛りも過ぎて後何日かで出荷終了。f:id:shimizufarm:20190726203542j:image

 

セロリ鉢上げ

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    セルトレイに播いた種から芽がいっぱいでたが、直射日光に当たると枯れてしまう。鉢上げして、葦簀で直射日光を避ける。9月になったら定植予定。90株くらいは作りたい。品種はトールユタ、香りが高く煮物に向く。アメリカのスーパーやコストコはこの品種だと聞いた。生食には固い。

にんじんジュース

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    出荷できない形の悪いにんじんでジュースを作ってみようと思った。このミキサーで上手くできるといいんだが。にんじんジュースにはさまざまな期待が寄せられている。がんとか血圧とか、そうしたことも栽培のきっかけだったことを思い出した。