日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

庭木のレモン収穫

去年は3つ、今年は6つなった。もういい頃かと収穫。鉢植えにして暖かいところを探して置いている。

枝豆秘伝は不稔〜高温障害か

去年一昨年と好調だった枝豆秘伝。今年作付けを増やしたらなんと不稔の株ばかり。3/4の株は不稔だった。それでも小ぶりな株の半数は立派に実がつき、大ぶりな株は地面に近いさやは実った。ネットで調べると高温障害があるらしい。対策は遅らせるとある。6月…

色がつき始めた抑制トマト

夏に思いたって、ミニトマトの秋どりを試みている。主幹一本で6段か7段まで取ろうと考えた。主幹は斜めに寝かせて段数を稼ぎ、鈴なりの先端は摘果して栄養は無駄にしない。18日に育苗ハウスの天幕ビニールを張ったので昼間は暖かい。トマトは積算温度であか…

組合の退職者会で野菜販売

コロナ禍で2年振りの開催。再会が嬉しい。

皮むき茄子の塩胡椒炒め

これはもうトロトロです。風に煽られて皮が傷ついたナス。この売り物にはならないナスは傷ついた皮をむき、塩胡椒で炒めるとトロトロナス茄子になる。これで長なす4本分。

黒枝豆ご飯

黒豆の枝豆で炊き込みご飯。皮が黒くなりかけなので力強いご飯に仕上がる。奥は同じく黒枝豆の煮豆。ふたつさやの一つ玉はさすがに出荷からは外すのでご飯で活用。 今日から枝豆は秘伝を出荷。晩成種はどれも美味しいが秘伝は大ぶりで食べ応えがある。

日干し落花生出荷

日干し落花生は5日間程お日様に干し、貯蔵性を高めた落花生のこと。おおまさりのような生落花生を茹でて食べる前は落花生といえばこれ。取ってもいで、洗って干してと手間がかかる。今出荷者は2、3人で希少品。今日から夢未市と依知直売所に出荷。

籾がらくんたん〜成果物

72センチ✖️130センチの袋でこれだけできました。 この日またくんたん作りに励みましたが、やや風があり進み気味でした。やはり7日の微風がベスト。

籾がらくんたん作りその2

当然煙突周りから焼けていくのでスコップで切り返していく。最初の3時間4時間あたりは1時間ごと、以降は30分ごとに切り返す。スコップを挿して煙突周りの焼けた籾がらを上に持ち上げ斜面に落とす。繰り返していくと熱が上がりどんどんペースが早まる。 山腹…

籾がらくんたん作り

水道のない田んぼでの作り方。 朝のうちに雨が降り、田んぼの切り藁は充分に湿り延焼の危険はない。風も北西の微風と申し分ない条件。これなら人家に煙は向かない。 人家から離れた田んぼの中。稲株は切り平らかにする。切り藁はどけておく。くんたん器(ホ…

秋キュウリ収穫開始、ミニトマト整枝、ピーマン綱張り

8月半ばの雨続きで炭疽病が発生し、半分の苗が枯れた。播き直してなんとか出荷開始。新しい品種がわかり、播種から1ヶ月半で出荷に漕ぎ着けた。 秋のミニトマト🍅栽培はどうだろうと始めたが、寒暖差でトマトが割れてしまう。無理かな。 今頃になって整枝のた…

稲刈り終わり、入笠山へ

雲海ゴンドラに乗って名物ビーフシチューを食べに行きました。いろいろ教訓の多かった今年の米作り。疎かにしない機械の手入れ、異常を感じる感性、観察の積み重ねと行動変容など。出荷も終わり宣言も解除された1日、長野県富士見町の入笠山へ行きマナスル山…