日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ディスクプラウ耕

5年前、ディスクプラウを買った時に一度うなったきりだった畑に内盛りの山が出来た。冬場に麦の作付けをするために暫く出来なかったが他の場所に蒔いたので今年はうなえた。霜が降りて、天地返しの効果があがるといいんだが。ネギを植える予定。

仁和寺と御室派のみほとけ

一日を上野で過ごす。高山寺と繋がりがあるそうで鳥獣戯画もありました。炎天下並ぶのはちょっとした苦行だったことを思い出す。展示の圧巻はやはり千手観音。帰りに敷地内の車上ピザを見つけ、出来上がるまで30分。その間に常設展で狭衣物語を知る。クルク…

粉屋さん廃業

ここしばらく小麦の粉挽きをお願いしていた相模原の精米所が廃業された。相模原は畑が多く、昔は小麦が盛んに作られた。ここもそうした小麦、農林61号を粉にしてうどんにすることで営業が成り立っていたが作り手が減り廃業のやむなきに至ったという。ゆっく…

黒キャベツ出荷

売れるかな?寒い時期は成長も時間かかるので週一で出荷。一袋50グラム見当で6袋。

キウイジャム

昨年暮れに本家からキウイを頂いた。といっても、好きなだけ持ってってくれと言うので小箱一杯貰ってりんごと詰めておいてジャムに。熟し具合はさまざまで結局、ビン1本に。りんごも甘く煮てパンに入れて焼いている。

ネギ・ニンジン栽培講習会

昨年秋、ネギに病気が出た。ベト病か疫病かよくわからない。ベト病と見立てて、薬剤散布。 程なく治ったが教訓となった。ネギは連作ができるといっても限度がある。耕種的には、栽培場所の変更。小麦の播種場所を変えネギも動かす。四季毎に栽培場所を記録し…

冬の地干しと黒キャベツ初売れ^_^

小麦を粉に挽てもらうのに一度干してから来てくれと言われている。粉挽きのことはわからないので2時間くらい干してから持っていく。そこもいつまで続けられるかと言われている。電動粉挽きはいいとして加工室までつくるとなるとかなりの出費になる。 黒キャ…

鴨が川で遊ぶ

とある酒蔵の見学会の帰りに相模川を渡っていたら鴨が流れのよどみに集まっている。流されると上流に飛んでいき、また流されるということを繰り返している。遊んでいるように見えてなにかしら必然があるのだろう。アヒルならぬ鴨の水かき。

堆肥切り返し、雨待ち

10月から始めた堆肥作り。2度切り返し、1月に榎の落ち葉をまた脇に積んで今日切り返した。米ヌカが固まっていてこれは失敗だ。固まりをほぐして油粕や籾殻と落ち葉もほぐして積み直す。微生物肥料も真っ黒になってさらさら。これは70度くらいまで発酵熱が上…

有孔ポリでトンネル

マイナス5.8度となった1月25日、地表はマイナス7度くらいになっただろうか。保温を兼ねて防虫網を掛けていたが成長狙って有孔ポリに変えた。それでも寒さで成長せず。葉はいっぱい出てきたので待つしかない。 清水功

野菜栽培講習会 感温と短日

農協で春夏野菜栽培講習会が開催された。年に2回、冬と夏、それ以外に果樹や水稲、剪定実習など多く開催されている。取り上げたのは枝豆、スイートコーン、かぼちゃ。早生中生晩生の作型と播種時期。6月播きの丹波黒豆を4月に播いても草ばかりほきて実はつか…

越冬害虫に石灰硫黄合剤

石灰硫黄合剤は長く使われている農薬という。漫画のカムイ外伝に、田にクジラの油を滴らしウンカを振り落として絡ませて殺すというのがあった。硫黄も地獄谷と対に使われるので古くから殺菌殺虫効果があるのだろう。カイガラムシやダニ、うどん粉病に効く。 …

鶏肉と黒キャベツ煮

トマト缶に助けてもらい鶏肉と黒キャベツ煮を作った。ニンニクを効かせていかにも美味しそう。木に登るのでちょっと怖い、枝おろしも無事に終了。