日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2021-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスイブは自家野菜で

ポテトツリーは今年始めて作ったじゃがいも・さんじゅう丸でできている。さんじゅうは長崎県育成のじゃがいも、癖がなくなんの味ということもないが美味しい。美味しいじゃがいもを評するのに、栗がよく引き合いにだされる。いわくキタアカリやアンデスレッ…

かぼちゃ美味いぞ

冬至かぼちゃ美味いぞ。種を見ると少し未熟だが食べてみれば十分美味しい。ただ一株に一つしかつかない。

冬至かぼちゃ

8月に入ってからまいたかぼちゃは何とかこの時期に食べられるが数は少ない上に未熟気味。来年は7月中にまいて初期育成をはかろう。

煤払い

年末恒例の煤払い。やる家は減っているんだろうが我が家はいまだに実行。普段見ない軒先や雨樋の具合いを見ながら入り隅の蜘蛛の巣を払う。仏壇、神棚、床の間から始めるとある。 この竹はこのあと神棚の正月飾りに使い、どんど焼きでは団子焼きに使う。笹を…

畑の冬支度

大根は去年から穴掘って縦置き。土をかけ1月末までこの状態で保存して出荷。勿論自宅用もここから引き抜く。 白菜は藁で頭部を縛っておく。去年はアブラムシがいくつか入り込んでしまったので防除は欠かせない。入り込んだアブラムシは薬剤では駆除できない…

ブロッコリーのクリームシチュー

内視鏡検査のあと病院のカフェで食べたブロッコリーのクリームスープが空きっ腹によくしみた。そこで今夜はクリームシチューを作った。じゃがいも、玉ねぎ、出荷できない人参をチップにして冷凍保存したものを材料に炒めて、薄力粉をまぶし、牛乳を加えて、…

凍てつく朝 キャベツを取りに

このところ毎日降霜があり寒い。キャベツを取りに行ったんだが葉も凍っていてどうしようかと思う。葉っぱの上に水滴が凍っている。なんとか3つだけとってすます。柔らかいキャベツはしなびやすいので朝取り。

即席のムロ 米麹作り 失敗

真冬には雑菌は少なくて米麹作りには向くが温度と湿度を保つのが難しい。やりながら考えて即席のムロを試作。あるものを生かしながらのやり方で夜は電気ヒーターを使う。なんとなく米が濁ってきた感じ。菌がまわればいいが。これで後半日か1日。 今朝開けた…

種麹を振った後が肝心

一晩ふやかしたはるみの古米を水ら上げ、ひっくり返しながら3時間乾かす。これが大事らしい。蒸したお米がばらばらとなるように日陰で干してから蒸す。 お米がぱらぱらになるようにしゃもじで切るようにして冷ます。 温度計で40度目安に種麹をふる。 お米が…

鐘が嶽登山

掃き清められたような登山道 広沢寺から鐘が嶽へハイキング。朝までの強い雨も上がり、登山道は掃き清めたように雨が落ち葉を流し登りやすい。筑波山までの景色を堪能し、下りは滑らないように足元に注意して足を進める。赤く色づいた紅葉が美しい広沢寺温泉…

初霜

とうとう初霜だ。例年より早い。ピーマン🫑もお仕舞い。さつまいも、里芋も葉が凍って枯れる。早く掘らないと。

鋳込みごぼう2回目は長ネギ入り

肉詰めに長ネギを入れて風味アップを目指した。美味しい。

きれいなグリーンリーフ

この若草色はほんとうにきれい。早朝収穫する。新鮮なグリーンリーフは葉折れしやすくて包装しづらい。そういえばフランスは来年からプラ個包装禁止という記事を農業新聞が載せていた。日本もいずれそうなるのか。

月蝕開始

見ている間に月が小さくなっていく。

鋳込みごぼう

短根種のごぼうを放っておいたら極太になったので鋳込みごぼうに。ひき肉詰めて甘辛に煮ておく。皮にヒビが入りワイルドな姿になった。食べるとごぼうの風味そのままで美味しい。

赤かぶ白かぶ

おめでたいカラーで揃えました。赤かぶを10日早く蒔くと大体大きさが揃うが雨降りで白カビが発生した。

スウェーデントーチ

植木屋さんに庭木を切ってもらい、松と桐の丸太が残った。玉切りにして楔目を入れるとスウェーデントーチ風。下まで切れ込みを入れればトーチになるんだろうが結構大変な作業になる。腰をやられる。

長ネギ播種、3月定植、夏収穫狙い

長ネギ播種3年目、今年こそ苗を揃え、7割を目標にしていく。温度、湿り気を保ち、通気性を持たせる。床土に切り藁、くんたんを混ぜ、覆土はバーミキュライト、ピートモス主体のスーパーミックスA、畑土の3種類で試す。遮光材は新聞紙で、保温は穴あきビニー…

庭木のレモン収穫

去年は3つ、今年は6つなった。もういい頃かと収穫。鉢植えにして暖かいところを探して置いている。

枝豆秘伝は不稔〜高温障害か

去年一昨年と好調だった枝豆秘伝。今年作付けを増やしたらなんと不稔の株ばかり。3/4の株は不稔だった。それでも小ぶりな株の半数は立派に実がつき、大ぶりな株は地面に近いさやは実った。ネットで調べると高温障害があるらしい。対策は遅らせるとある。6月…

色がつき始めた抑制トマト

夏に思いたって、ミニトマトの秋どりを試みている。主幹一本で6段か7段まで取ろうと考えた。主幹は斜めに寝かせて段数を稼ぎ、鈴なりの先端は摘果して栄養は無駄にしない。18日に育苗ハウスの天幕ビニールを張ったので昼間は暖かい。トマトは積算温度であか…

組合の退職者会で野菜販売

コロナ禍で2年振りの開催。再会が嬉しい。

皮むき茄子の塩胡椒炒め

これはもうトロトロです。風に煽られて皮が傷ついたナス。この売り物にはならないナスは傷ついた皮をむき、塩胡椒で炒めるとトロトロナス茄子になる。これで長なす4本分。

黒枝豆ご飯

黒豆の枝豆で炊き込みご飯。皮が黒くなりかけなので力強いご飯に仕上がる。奥は同じく黒枝豆の煮豆。ふたつさやの一つ玉はさすがに出荷からは外すのでご飯で活用。 今日から枝豆は秘伝を出荷。晩成種はどれも美味しいが秘伝は大ぶりで食べ応えがある。

日干し落花生出荷

日干し落花生は5日間程お日様に干し、貯蔵性を高めた落花生のこと。おおまさりのような生落花生を茹でて食べる前は落花生といえばこれ。取ってもいで、洗って干してと手間がかかる。今出荷者は2、3人で希少品。今日から夢未市と依知直売所に出荷。

籾がらくんたん〜成果物

72センチ✖️130センチの袋でこれだけできました。 この日またくんたん作りに励みましたが、やや風があり進み気味でした。やはり7日の微風がベスト。

籾がらくんたん作りその2

当然煙突周りから焼けていくのでスコップで切り返していく。最初の3時間4時間あたりは1時間ごと、以降は30分ごとに切り返す。スコップを挿して煙突周りの焼けた籾がらを上に持ち上げ斜面に落とす。繰り返していくと熱が上がりどんどんペースが早まる。 山腹…

籾がらくんたん作り

水道のない田んぼでの作り方。 朝のうちに雨が降り、田んぼの切り藁は充分に湿り延焼の危険はない。風も北西の微風と申し分ない条件。これなら人家に煙は向かない。 人家から離れた田んぼの中。稲株は切り平らかにする。切り藁はどけておく。くんたん器(ホ…

秋キュウリ収穫開始、ミニトマト整枝、ピーマン綱張り

8月半ばの雨続きで炭疽病が発生し、半分の苗が枯れた。播き直してなんとか出荷開始。新しい品種がわかり、播種から1ヶ月半で出荷に漕ぎ着けた。 秋のミニトマト🍅栽培はどうだろうと始めたが、寒暖差でトマトが割れてしまう。無理かな。 今頃になって整枝のた…

稲刈り終わり、入笠山へ

雲海ゴンドラに乗って名物ビーフシチューを食べに行きました。いろいろ教訓の多かった今年の米作り。疎かにしない機械の手入れ、異常を感じる感性、観察の積み重ねと行動変容など。出荷も終わり宣言も解除された1日、長野県富士見町の入笠山へ行きマナスル山…