日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2020-01-01から1年間の記事一覧

大長ニンジン・おおながにんじん

夏に農協の種コーナーにある鮮紅大長ニンジンを買って播いた。作り方がしっかりあるようだが、スコップで土をほぐしたくらいではダメらしい。これで40センチ。もっと長く太く。厚木市愛甲地区では戦前戦後と愛甲ニンジンという名で長ニンジンをつくっていた…

かぼちゃ 秋に自生

夏に捨てたかぼちゃの種が自生していた。冬至かぼちゃを企んでせっせと肥料をほどこし、蔓を切り揃え、12月半ばに四個収穫できた1個目は種がなく廃棄。2個目がこれ。匂いは若もぎだが味はホクホク。

加賀丸いも

今年のやまのいもは加賀丸いもを栽培してみた。つくね芋の一種で伊勢神社参拝のお土産に伊勢いもを持ち帰り、育てたところ、伊勢いものゴツゴツが取れて丸いもになったという。お伊勢さんの効用だろうか。種芋を取り寄せ、堆肥にまぶすように植え付け。ここ…

ブロッコリー側枝のエビあんかけと湘南一本ネギの葉一杯鍋

出荷作業ではブロッコリーの側枝は落とす。その側枝をエビあんかけに絡ませた一品。湘南一本ネギは柔らかく葉も長い。捨てるのは惜しい。キムチ鍋にいっぱい入れました。

大根貯蔵

50本近くは深い穴を掘り、葉をつけたまま縦貯蔵に。年内から年明けに出荷。雑煮用に需要があると見た。 26本はやはり穴を掘り、横に寝かせた。葉は落とした。2月頃出荷。 この秋から冬にかけて天候が良く、大根に限らず直売所に野菜が一杯でて値下がりしてい…

カクテキ作り

売れ残りの大根の皮を剥き、16本に裂き、2日日干し。あとはキムチの素を混ぜて2日おいていただきます。

コールラビ

この秋は赤紫色のコールラビも作った。畑の宝石。

我が家の味噌作り

大豆を茹でる。半日かける。 餅つき機で大豆を潰す。 米麹に塩を振って混ぜておく。 すり潰した大豆を米麹と合わせて玉にする。桶のビニール袋の底目指して叩き込む。 夏まで寝かせて秋から食べ始める。

明日は味噌仕込み

自家栽培の青大豆使って明日は味噌の仕込み。

備中白小豆収穫

何十本かの小豆はもぎ取りで収穫する。今日は2回目のもぎ取り。腰が痛い。悲鳴をあげている。途中でごぼうを掘って使う筋肉を変える。鍬を振るうと気持ちがいい。

赤いコールラビ

翡翠色のコールラビは畑の宝石といわれている(受け売り)。これは赤い色のコールラビで、たいそう甘いと種の袋に書いてある。トンネル掛けで育てて径8センチになったので収穫した。明日、依知農産物直売所の売り出しに出そう。賑やかしになるだろうか。

丹波黒豆出荷

7月に播いた丹波黒豆を収穫。機械なし、手作業で抜く、根を切る、掛け干しにする、島立ちにする、こぼれた豆を拾い集める、また叩いて豆を出す、また干して、傷もの、小さいもの、皮がめくれたものを避けて、250グラムに測り、袋詰めしてようやく出荷開始。

赤いコールラビ

結球が始まったので葉の切り落としを始めた。5枚くらい残して切り落とすと収穫する頃には残った茎も付け根からポロンと落ちて形が良くなる。あとはアブラムシ対策。春は茎塊にアブラムシの排泄物かそのカビが付いて汚れていまった。登録のある薬剤が見つから…

ANSポット栽培って?

農業展示会・アグロイノベーションに行ってきた。気分転換に別の視点から見てみよう。 印象に残った順には、 ANSポット栽培 二重反転草刈り歯 機能性野菜 ANSポット栽培はバラの販売用ポットの大きさでトマトの栽培を行うもの。培土に秘密があり、4段までの…

しずはま1号キャベツ

径20センチながら重さは1.1キロ。軽めですが食卓デビューです。手作りコロッケと一緒にいただきました。

かぶねぎ

昨年秋、種から育てたかぶねぎ。相模原の在来野菜で分けつねぎ。ねぎぼうすもできる。柔らかさが特徴で冬は甘味もあるという。今夜の鍋に入れました。

長ネギ播種

夏扇4号という長ネギの種を播いた。5回目となるが試行錯誤の繰り返し。移植の際に取りやすいように縦に溝を付けて1センチ間隔に自作の播種器で落とし軽く踏んで、灌水。新聞紙を敷いて寒さ凌ぎにポリカを並べた。

コロッケ

そろそろ秋じゃがの季節なので春じゃがで家人がコロッケ製作。108個になったという。んー。どんどん食べよう。 秋じゃがの販売のポップはこの写真で。

大山登山

秋晴れの大山は大混雑。秦野駅からヤビツ峠までのバス発車場は長蛇の列、臨時便が何本もでて山上に押し上げてくれる。ヤビツ峠からはイタツミ尾根を登るが思ったよりきつい。麓から見るとなだらかな稜線だが鎖が渡してある箇所もあり、岩が剥き出しのところ…

赤いコールラビ

コールラビに穴あきビニールを掛けて寒さ避けにした。これは赤いコールラビでコラビレッドという品種。名前の通り赤い軸がきれいなコールラビ。直売所の職員に教えてもらった。

枝豆とねぎ、ニンニクの炒め物

枝豆も最終盤になるとはねるものが増える。結構な量になるのでねぎとベーコン🥓で炒めた。ニンニクと胡椒、塩で味付けしてみた。美味しい。

枝豆秘伝出荷盛り

粒も充実して美味しそう。端境期に晩生種を出荷して枝豆ファンに応える。

栗ご飯

夕べチコちゃんを聞きながら、せっせと栗を剥き、今朝は栗ご飯をいただきました。手当たり次第に栗を剥いたが大きい栗でないと上手くいかないとあとでわかる筋が深いと残る。ご飯は元年産の最後のお米、もち米も入れてもっちりといただきます。

おおまさり出荷

今年のおおまさり栽培は、発芽で失敗、夏の日照りで打撃を受け散々な経過を辿った。掘ってみると灌水が行き届いた株は大きく育ち着果も多いが、充実した実はその分はるかに多いとも言えないな。なかなか灌水出来なかった株も頑張って着果している。今日から…

夏からねぎ出荷

夏からねぎを出そうと思い(値がいい)、10月末に播種、3月末に定植、4月から6月まで坊主取りに追われ、8月から出荷開始した。なかなかいい。ねぎ坊主取りには参ったが想定通りに運んでいる。

枝豆“秘伝”

晩生種の枝豆“秘伝“を昨年に続いて作付けした。6月下旬播種で120日から130日で収穫とあるが我慢出来ずに取ったがやはり実は細く、今月下旬までお預け。代わりに落花生を取ろうと思うが収穫サインの葉の黒点がなかなか現れない。

2020年産米“はるみ”

いい感じで仕上がりました。精米すると着色米や斑点米は砕けてなくなります。 籾がらは田んぼに積んで発酵とんぷんと混ぜてビニールを掛けてひと冬寝かせます。春になると畑にすき込みます。燃やさないように活用します。 これは籾がらくんたん、無菌無栄養…

台風前に稲刈り

台風12号前になんとか稲刈り終了。品種ははるみ。評判がいい。今年は植え付け本数を一本多くしたせいか8俵半取った。うちにとっては豊作。屑米も少なく、はやく刈った稲も青米が少ない。長い梅雨、日照りて、暑い夏を過ぎて心配したが良い出来だった。近所で…

ようやくキャベツ定植

ようやく雨が降り、キャベツの定植ができた。9月1日に前日のじゃがいもに続きキャベツしずはまをなかよしくんを使って植えた。雨が降ると宮沢賢治の気持ちになった。嬉しい。今日あたりは葉も増えてしっかりしてきた。待った甲斐があった。あのまま暑い中植…

田んぼの時間

当地雨が降らないので畑の水やりに追われ、田んぼの畦畔の草刈りやヒエ抜き草取りが8月にはとうとう出来なかった。最近はホソバミソハギが中干し後に増えているという事情もある。昨日夕方70ミリくらい降ったので、今朝はキャベツ定植から始め、長ナスなど出…