日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

かぶの播種には

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  かぶの種を播いた。小学生の頃は、出荷もしていた記憶があるが、茎がピシピシ折れてまるきにくかったことを覚えている。直売所夢未市にも今は盛りに出ている。品種はあずま金町かぶ。東京下町生まれの伝統品種だ。写真は播種用の播き穴付器。元々は、畑に播き溝付け用の道具だが、別のものを作ったので、転用。目的ごとに10センチ、15センチ、20センチの間隔で播き穴を開ける。ずらせばその半分を開ける。ゴボウにも使えそう。整列も千鳥播きも当然できる。作っていたら親戚が来て、新聞に載っていたと言われた。みんな様々に工夫している。