4日朝、田廻りをしていたら出穂が始まった。昨日の朝はまだ始まっていなかった。このぶんでは6日には大方穂が出そろいそう。これはうれしい。なんといってもうれしい。茎数や太さ株の大きさなどどれくらいになるか見通しを立てる。それもうれしい。どうか台風が来ませんように。特に10日ころには来ませんように願う。
4日朝、田廻りをしていたら出穂が始まった。昨日の朝はまだ始まっていなかった。このぶんでは6日には大方穂が出そろいそう。これはうれしい。なんといってもうれしい。茎数や太さ株の大きさなどどれくらいになるか見通しを立てる。それもうれしい。どうか台風が来ませんように。特に10日ころには来ませんように願う。
4月にパクチーの種を始めて播いた。その辺のプランターに播いたが土は入れっぱなしのもので良くない様子。15センチから育たないのであきらめてトムヤンクンにした。きのこはエリンギ、畑のトマトを入れニンニクも追加。自家栽培のものは強い香りがそのままで食欲をそそる。
21日にナスの傍に建てた黄色の粘着テープを見るといろいろな虫がついている。上の写真のカゲロウは大きいが、もっと小さい細かなものがついている。そこでアズキノメイガが付き始めたささげやあずきの株の間に立てた。薬剤をかけても肝心の幼虫や蛾が子実の中や葉の陰に隠れていればなんの効果もない。新月防除やこういった物理的な方法も試して効果を探ろうと思う。
昨夜からの雨は今日の昼までで22ミリくらいになった(才戸橋雨量計)。昨日、しばらく降りそうもないなとサトイモや大豆の畝間に水をまいたがこれで相乗効果を期待しよう。前回16日もまいた後18日にやはり25ミリくらい降った。しばらく曇天が続きそうだが、暑くなくて助かる。
あずきが実り始めた。5月に播き、途中には何かかけられて枯れた株もあったり、例年のようにウイルス病に感染した株もあったりした。5月から雨が少なく勢いは今一つないが緑から薄茶色に色づき始めたものから順次さや取りしていく。日に干してさやを外してもう一度干し、虫に食われた豆や形の悪いものを取り除く。冬になれば夢未市でお祝い用に、お汁粉や豆ごはん用に販売する予定。
こちらは丹波黒大豆。やはり雨が少なく、勢いがないがそれでも着実に育っている。これを書いているている今、空が黒い雲が一面だがポツリポツリ落ちてくるだけででなかなか降らない。お天道様と雨が万物の実りの元だと痛感する。午前中は朝の早いうちから防除や畑の水くれで忙しかった。降れば少しは楽になるのだが。
当地では神社祭礼の際に酒まんじゅうを作る習わしがあります。皮に弾力があっておいしい。これはふっくらとできた例。麹から作りますがうまく膨らまないときもあります。その時は噛むと酸っぱいにおいがします。あんこの小豆は自家製、皮の小麦粉は自家製ではなく購入品です。一度自家製小麦粉で作ってみたいと思います。
ドイツのハーモニカ奏者イエンツさんのコンサートがアミューあつぎの9階ベジカフェで開催されました。イエンツさんは2002年の厚木で開催されたアジア太平洋ハーモニカ大会で審査員を務められた方。取り立てて大柄というわけではないが、肺活量はいかにも大きそう、豊かな響きで聴衆を魅了しました。
虫の話題を続けて
チャノホコリダニやアザミウマはナスの実のヘタに入り込み、食害する。その食害のあとはナスが成長するに連れ、大きくなりひきつったような、皮を剥いでしまったような跡がつき、商品価値をなくす。雑誌現代農業のアザミウマ特集記事を見て、買っておいたままの実色粘着テープを取り出した。体長0.5ミリや2ミリと小さいが害虫。うっすらと虫がついている。予察だけで防除効果はないというが密度は少し減らせるかも。
昨年から我が家の畑にもエカキムシ(ハモグリバエ)が現れた。去年はあずき、今年はレモンの新葉にたかってしまった。気づいたときはもう遅い。葉の裏表の隙間に蛆虫が入り、組織を食べる。葉の中なので薬剤は効かない。つぶすしかない。
昨日の雨は才戸橋雨量計で27ミリ、海老名のアメダスで25ミリ、1月ぶりのまとまった雨になった。それより驚きは13時が34度台、14時が21度台という13度も一気に気温が低下したことだ。寒気団もう少しいてほしい。