日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

しょうが里芋貯蔵

畑のやや高いところにスコップくらいの深さの穴を掘り、しょうがを貯蔵し、やや高い位置に里芋を二重に逆さに積む。しょうがは里芋より深い場所にするのがポイント。これまで春になるとしょうがが消えてしまったのは浅かったからとわかる。農協からいただいた営農カレンダーに載っていました、かやを敷き詰めて土をふわっと積む。f:id:shimizufarm:20181118174159j:image

   まず里芋を逆さに積み

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    かやを敷き詰めて土をふわっと積む。トタンを被せて出来上がり。結局1日かかりました。ふー。

 

 

セロリ、ですとろいや、里芋、唐辛子、赤かぶ播種

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   セロリ(セルリー)は思いのほか順調に育っている。問題は出荷の似姿。裸で出すと半日で萎れる。ボードンの袋で出してなんとかシャッキーンと夕方まで生き生きさせたい。直売所はスーパーほど温度下げないので体にはいいが野菜は萎れる。

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   ですとろいやは春は失敗に終わり、秋作は生き残ったイモを使った。自家用。

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    里芋は芽欠きをしっかりやったので大きい芋になった。台風で葉っぱはかなりやられ、ぼうずに近い。

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    唐辛子はさつまいものイモムシ予防に効果があった。去年は全てのいもが舐められ、商品にならなかった。単なる思いつきだがほとんど虫が舐めずきれいな肌のままだった。地区の品評会で三等に入りおせんべいをいただいた。

    1月出荷を目指して本紅かぶと金町こかぶを播いた。防寒対策は穴あきビニールを被せてみる。本紅かぶは抽台が懸念されるが、赤白で出荷したい気持ちが優った。

 

 

本紅かぶ

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    直売所の野菜はカラフルばやり。そこで赤カブにも手を出します。白と赤のセットでお正月を狙う。播くには一月遅いのは承知でとう立ちしない作り方を考えます!最低気温をクリアーし温度を上げるには穴あきビニールのトンネルと北風を防ぐ工夫、播種の土を乾燥させないようにマルチにすることなどをテーマに作ってみます。もっとも今朝の気温は7度。二、三か月後に結果が出ます。失敗すればもっと早くに結果が…

 

     

ビーツとセルリー

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    サラダビーツを収穫。径4.5センチでまだ早いが堂々たる姿になった。来週あたり出荷するか。セルリーは株が大きくなった2週間前、試しに新聞紙で包んでみたところ芯に近い茎は柔らかそう。三つくっついて離れさせられなかった株だが周りは煮もの、炒めもので香りを楽しみ、芯に近いところは生でも食べられそう。

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   茹で蒸し中。このあと冷まして冷蔵庫に。随時使います。サラダ…