日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

サラダケール

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 8月に種をまき、10月に定植、11月から収穫を始め、今日まで足掛け6ヶ月の長きにわたって夢未市の店頭を飾ったサラダケールも2月から抽台が始まりだんだん株を減らしてきた。なかなか人気があり、絶やさないように管理してきたが新しい株にバトンタッチするため今日が見納め。ハウス内の管理された環境がいかに素晴らしいか理解できました。

 菌核病はZボルドーの定期散布で防ぎますが、春になると天敵蝶々が舞い始め青虫を産み付けます。一つずつ取って守ってきました。太い幹が逞しい。

オクラ播種、ごぼう空堀り

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  数日前からオクラ播種の機会をうかがっていた。昨日の雨で機は熟し、今朝からマルチ張り、種の浸漬、播種となった。昼からは雨が降り出したが3時には上がり続行。ヘルシェなので3粒まきの2本立ち。また多孔マルチで追肥をやりやすくしようという狙い。このあとはエバーグリーンを注文してあるので間に植えてネコブセンチュウ対策とする。

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 こちらはごぼう空堀り後畝にした様子。4本鍬で力を振り絞り70センチくらい掘った。2列掘り3列は力がなく、スコップで浅く掘り新ごぼうとして播種、出荷しようと思う。左はカボチャの支柱栽培。風よけを兼ねる。

 

キャベツが餃子に

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 春キャベツとして富士早生をつくり、今日九つ発売出荷。1キロから1,3キロのもので直売所では大ぶりなほう。昼に切れ端を食べたら’感動の甘さ’。これは大袈裟ではなく感じた。夜は奥様がサクサクしたキャベツが入った餃子を作ってくれた。これも美味い。どんな評判の餃子でもサクサクした美味しいキャベツは入っていない。

里芋しょうが掘り起こし

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 里芋としょうがの芽出しをしようと畑の一画の貯蔵穴から掘り起こした。80センチくらい掘ってやっと茅が見えてきた。まず里芋が現れ、次にしょうが。里芋の親芋は芽がかなり伸び、しょうがも芽がのぞいている。芽の伸びているものは明日早速植えよう。あとはハウス内で芽出し作業、土をかぶせた。

 

春キャベツ

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 富士早生をつくり、今日が初収穫。950gありました。まだ少し早いかな。形もまだまとまってない。もう二回り大きくして出そう。

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 栽培の様子。昨日の暴風雨とありましたが、雨は一日中降り続いたものの風はそれほど強くなくほっとしました。