日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

丹波芋ようやく芽出し

 

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3月に伊勢神宮に行った時、立ち寄った勢和の里豆屋で買った伊勢芋があまりに美味しかった。種芋を買おうとしたが品切れ。その後同じつくね芋の丹波芋を見つけたが発芽手順に手間取りようやく伸びてきた。この辺はいちょう芋がさかんだった。くろぼくの土質があえばいいがどうだろうか?盆地ではないので合わないかもしれない。食べられるのはもう1年余り先になるだろう。美味しいものは作れる気になってしまいがち。

日照りのあとは夏の長雨!

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 7月の記事でスポット灌水法を取り上げた。その頃は5月6月7月と少雨で例年の半分も降らず、せっかく植えた苗も枯れたところもあった。7月20日ころ梅雨明けと思われるというニュースが流れると暑い中でも曇りで今度は陽が射さない。昨日のニュースでは東京地方は先月21日からおとといまでで例年の46パーセントという。仙台は26パーセント。今日も一日雨模様。東の冷たい風もあり、東北は不作になるかも。道路上の表示は29度を指していた。

しろうりを直売所に出す

 

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 しろうり(はぐらうり)はこんな風に育っていましたが、本日初めて夢未市に出しました。自分自身初めて作ったので食べたこともない。そこで試食。うす塩だけで浅漬け、雷干しにしてゴマ醤油。塩だけでも滋味があり美味しいと実感があります。腹に巻く新鮮やさいという紫色のテープを貼り、しろうりを紹介する紙をつけ出荷しました。お客さんが買ってくれるかな。収穫時期は丁度かな。また地這いより支柱を立てたほうが身がきれいで、剪定も大事と学びました。同じく夢未市に青うりを出荷されている方は形も楕円形できれいな肌艶で立派でした。直売所はあまり大きなものは好まれません。しろうりは大きいと30センチを超えるので、もう少し小さいものでないと買ってもらえないと心配です。