日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

白小豆あんこ

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    白小豆の種を買って播いて育てて2年になるがこれまで食べてこなかった。今日は朝から雨を見越して昨夜から水に浸しておいた白小豆を煮てみた。手本は映画「あん」のシナリオ。本当は使い道によって違うのだろうが、考えもせず始めた次第。どら焼きのあんづくりのなかで渋抜きまでは共通だろう。白小豆は極小粒で皮も薄い。2時間かけて作ったが蜜漬けで水分多過ぎたので饅頭は無理、しるこにして丁度良さそう。白小豆のあんは上品な味というがわかるだろうか。

   

赤かぶ甘酢漬けとねぎ鍋

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     ほんのり桜色に染まる甘酢漬けを作ってみました。美味しい。今夜はやめようと思ったビールをプシュ🍺。いくらでも食べられそう。

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    一昨年は値の良かったねぎも暖冬でダブつき気味。

     

畑の残りものと土壌消毒

畑に残っていたセロリをベーコンと炒めて食べた。外葉は霜にやられてぶよぶよ。シャキンとした内側の茎をベーコンと炒めると美味しい。

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    続いてキャベツの甘辛煮。暖かいうちが美味しい。当たり前か。

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    来月植えるジャガイモの植え床作りに、レタスの植え床作り。こちらは太陽熱土壌消毒のやり方で石灰窒素を振り、灌水してビニールを被せた。何を植えてもいい。ネコブセンチュウにやられたにんじんの二の舞は避けたい。

キャベツ出荷

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    暖かくなってきたのでキャベツのトンネルを外してみた。2月始めに見たときはアオムシが発生していたので薬剤散布、核菌病の株は取り除いたがまた発生、アブラムシも見かけた。冬は寒いのでビニール掛けっぱなしにしてしまうと気付くのが遅れる。蔓延する前に防除しないと手遅れになる。

 

ビーツ、セロリ沢山のミネストローネ

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    にんじんの種まきをしようと前作を片付けた。前作はビーツとセロリ。これをふんだんに使ってミネストローネを作った。うまい。

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    寒さにかまけてかぶの間引きをしなかったら俵型に変形してしまった。これでも間引いて甘酢づけにすると形関係なく美味しい。かぶの柔らかさ、きめ細かさな舌触りが大好きだ。大根とは全く異なる。