日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2017-01-01から1年間の記事一覧

ゴボウの葉が茂り、掘ってみる

春先にかなり密に種を蒔いたせいで葉が重なり合うように茂っている。うどんこ病がでている。試しに掘ると親指くらいになったのを何本か取った。まだ香りが薄いが確かにゴボウの味と香りがする。美味い。

サツマイモ掘り取り開始

サツマイモはまだ小さいが掘ってみた。マルチの下は思ったほど成長していない。少し掘って親せきのお盆に持っていき、飾ってもらった。相変わらず芋虫がかじった跡がある。

白瓜かす漬け開始

形は悪いがこれからかす漬けに入ります。柔らかいので溶けてしまうかもしれない。

丹波芋ようやく芽出し

3月に伊勢神宮に行った時、立ち寄った勢和の里豆屋で買った伊勢芋があまりに美味しかった。種芋を買おうとしたが品切れ。その後同じつくね芋の丹波芋を見つけたが発芽手順に手間取りようやく伸びてきた。この辺はいちょう芋がさかんだった。くろぼくの土質が…

大豆の花は小さい

大豆の花は白くこんなに小さく貧弱です。葉に隠れて、通常 は見えません。ここから大きくふくらみます。二つないし三つの実が付きます。

日照りのあとは夏の長雨!

7月の記事でスポット灌水法を取り上げた。その頃は5月6月7月と少雨で例年の半分も降らず、せっかく植えた苗も枯れたところもあった。7月20日ころ梅雨明けと思われるというニュースが流れると暑い中でも曇りで今度は陽が射さない。昨日のニュースでは東京地方…

しろうりを直売所に出す

しろうり(はぐらうり)はこんな風に育っていましたが、本日初めて夢未市に出しました。自分自身初めて作ったので食べたこともない。そこで試食。うす塩だけで浅漬け、雷干しにしてゴマ醤油。塩だけでも滋味があり美味しいと実感があります。腹に巻く新鮮や…

いよいよ出穂(しゅっすい)

4日朝、田廻りをしていたら出穂が始まった。昨日の朝はまだ始まっていなかった。このぶんでは6日には大方穂が出そろいそう。これはうれしい。なんといってもうれしい。茎数や太さ株の大きさなどどれくらいになるか見通しを立てる。それもうれしい。どうか台…

自家栽培パクチーでトムヤンクン 黄色の粘着テープで虫を減らす

4月にパクチーの種を始めて播いた。その辺のプランターに播いたが土は入れっぱなしのもので良くない様子。15センチから育たないのであきらめてトムヤンクンにした。きのこはエリンギ、畑のトマトを入れニンニクも追加。自家栽培のものは強い香りがそのままで…

あずき実り始めた

あずきが実り始めた。5月に播き、途中には何かかけられて枯れた株もあったり、例年のようにウイルス病に感染した株もあったりした。5月から雨が少なく勢いは今一つないが緑から薄茶色に色づき始めたものから順次さや取りしていく。日に干してさやを外しても…

出穂前最後の草刈り

例年8月6日ころ出穂するので今日は最後の草刈り。カメムシ対策で中干しから今日あたりまでに草刈りは終わらせ、出穂時にカメムシが雑草から圃場に飛び込まないようにする。きちんとした稲作カレンダーを配布しているところでは草刈りを禁止しているくらいに…

お祭りと酒まんじゅう、コンサート

当地では神社祭礼の際に酒まんじゅうを作る習わしがあります。皮に弾力があっておいしい。これはふっくらとできた例。麹から作りますがうまく膨らまないときもあります。その時は噛むと酸っぱいにおいがします。あんこの小豆は自家製、皮の小麦粉は自家製で…

アザミウマ対策に黄色の粘着テープ

虫の話題を続けて チャノホコリダニやアザミウマはナスの実のヘタに入り込み、食害する。その食害のあとはナスが成長するに連れ、大きくなりひきつったような、皮を剥いでしまったような跡がつき、商品価値をなくす。雑誌現代農業のアザミウマ特集記事を見て…

エカキムシがレモンの新葉を食う

昨年から我が家の畑にもエカキムシ(ハモグリバエ)が現れた。去年はあずき、今年はレモンの新葉にたかってしまった。気づいたときはもう遅い。葉の裏表の隙間に蛆虫が入り、組織を食べる。葉の中なので薬剤は効かない。つぶすしかない。 昨日の雨は才戸橋雨…

スポット灌水法 野菜の水やり 

ここひと月雨が降らない。大豆は6月21日の雨の直後に植えて何とか育っているがこのままでは弱ってくる。特に小さい株は地中に根が伸び、自分で水分を探せないうちに日照りになってしまった。やたらに水をまいても、根が伸びなくなるし、雑草に芽吹きを促すよ…

白小豆の栽培、花が咲かないのは作型の間違いか

勧められて白小豆にチャレンジ。確か連休前後に播種し、定植したが7月になっても花が咲かない。在来の小豆は白みがかった黄色の花をつけ始めたがいくつか白い小さな花をつけたにとどまっている。種の袋には夏小豆の作型が収量が多いとあったので従った。花が…

しろうり(はぐらうり)順調に成長

5月連休に種播きしたしろうり(はぐらうり)は地這いと支柱立てと両方やってみた。順調だが繁茂しすぎであり、蔓の先端をだいぶ止めた。成りはじめたうりはかわいい大きさ。まだ綿毛の様な毛にくるまっている。奈良漬けにしようとしたがはぐらうりは葉がぐら…

中干し始まる 縞葉枯病防除作業

昨日おとといと草取りに田んぼに入ったら、縞葉枯病に20株くらいやられている。広がらないうちに、暑くならないうちにと7時から準備初めて8時に開始。昨年から使っているこのセット動噴で縞葉枯病防除作業。古い道具を生かしてヤフーオークションに足らない…

アブラムシ対策にシルバーマルチ

5月に播いた黄色のトウガラシは葉が巻いたり、縮んだりしてウイルス病が疑われ泣く泣く破棄。そこで育苗床の壁面にシルバーマルチの端切れを括り付けてみた。アブラムシはシルバーマルチを嫌うといい、アザミウマは白っぽいマルチに弱いという記事を頼りにや…

鎌倉レンバイ見学

6月20日(火) 歴史ある鎌倉市のレンバイを見学した。2班が出店当番とのことで4戸の農家が出店されていた。知り合いに案内してもらう。並んでる野菜の6割は知っている。じゃがいもナスネギ玉ねぎなど。しかし4割はわからない。イタリア料理のシェフたちが…

地干しと麦わら

6月13日(火) 梅雨の合間に地干し。3日干すと12%の乾燥度合い測定値を下回る。秋に製粉するまで保管。近所に配った残りの麦わらは袋に詰めて夢未市(厚木市恩名)で販売予定。

麦の季節

6月10日(土)麦の脱穀開始。梅雨入りを見込んで6日に刈り取った麦をはさ架けしていたが晴れが続き4日で脱穀。この後地干し3日、精米機で磨いて、唐箕で風選。品種はユメシホウ。