日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2018-01-01から1年間の記事一覧

青虫の餌食に

7月に入ってすぐにセルリーを播いてその後鉢上げ、いよいよ定植と思ったら青虫に一気に喰われた。一つずつ手で潰して回復を待つ。定植は39株植え、風で振り回されないように藁で養生し、青ネットで遮光。丁度気温も下がりいい具合になってきた。

ふるさと住民カード届く

飯舘村からまでぃライフと書かれたカードが丁寧な礼状とともに届いた。31日に飯舘村で申請したもの。ふるさと住民という制度があり登録すると送られてくる。今回の訪問をきっかけにいつも心に留めておきたい。次は自転車もっていこう。

飯舘村訪問記

ひょんなことから念願であった飯舘村を訪問する機会を得た。住民の方の案内付きで住民が抱えている苦悩の一端に触れる機会をいただいた。4年前に飯舘村の職員の方から避難と村の現状について話を聞く機会がありそれ以来の関心ごとであった。飯舘村は2011年3…

さつまいも初掘り上げ

9月になって、さつまいもを掘ってみた。芋はきれいなピンク色、イモムシのかじりも少なくグット。去年は虫に齧られてひどかった。春に乾燥させたトウガラシをいっぱいすき込んだのが功を奏したのかしら。白小豆に一つまみずつ化成肥料を追肥。カボチャは茎を…

草刈り、堆肥化

一か月振りに田んぼの畦畔の草を刈った。カメムシ対策でやたらに刈るとカメムシが稲穂に飛び込むので刈らないでおいた。膝まで繁茂してしまい通れない。集めてよく干して堆肥にする予定。有機農業の一歩は堆肥から。しかし暑くてたまらない。めげる。

白小豆本葉出現とミニカボチャの棚作り

8月初めに播いた白小豆に本葉が二つ三つ出てきた。土寄せを早めにしてみた。乾燥しすぎると育たない。 今年始めたカボチャの棚作り。うどん粉病防除さえすれば、個数制限で美味しいのが取れるかと栽培継続。

丹波黒豆の花

8月も下旬になって丹波黒豆の花が咲きはじめた。紫色の小さい花。台風の余波で雨が振って大助かり。花の時期だけは雨、水分が必要な作物だ。このからから天気では育たない。尿素の葉面散布が効くといいんだが。

ピーターコーン

6月に植えたピーターコーンをもいできた。先々週はやや早いと感じたが今回は遅すぎか。先が開いている。来年はこの時期に出荷してみようと思う。6月7月は夢未市に沢山出るがこの時期はあまり見ない。ずらして出荷を狙う。テレビは金足農業高校対近江高校。農…

ヒンメリを頂く 見飽きない

縁あってヒンメリをいただいた。菱形を組み合わせた造形で二重になっていて風に揺れる様は見飽きない。調べるとヒンメリは北欧フィンランドの伝統的な装飾品、冬至の頃のお祭りであるヨウルに飾られる。別名、光のモビール。クリスマスの時期に当たるのでク…

バジルの保存

バジルを伸びるままにしておいたら花が咲いてしまった。慌てて花を摘み、残った葉を乾燥させ、粉にした。ざる一杯分も小さな小瓶一本分にしかならない。しろうりの浅漬けの香り付けによく合う。次はバジルソースだ。

金時にんじん発芽

3日の朝播いた金時にんじんが昨日の朝には芽をふいた。5粒ずつ播いたが3から4本は出ていそう。あまり出過ぎても間引きがたいへん。真夏の日差しは強いので不織布でもかけようか。昨日の芽が見えなかったベターリッチも今朝は芽をふいている。

ひえもホソバミソハギも

台風のあと田を見回りに行ったら何やら穂の上に細い葉を出している。ひえだ。引き抜く。みそはぎもこの時期に出てくる。季節は回る。草取りがまた始まる。

セルリー猛暑を乗り切って!

6月末に播いたセルリー。当地では暑さを乗り切るれるかがポイント。連日35度となり、育苗箱を日陰にし、なんとか持ちこたえている。鉢上げには強そうで近々一本ずつにして40株くらいは定植したいと思っている。品種はトールユタ。

備中白小豆を播いた

去年から作り始めた備中白小豆を今朝じゃがいも跡に播いた。150粒、まだ少しあるので追加する。今年は、一晩水につけて、直播、2粒ずつとした。青い防風ネットで覆い、鳥避けに。下は数珠玉の草。金田耕地15町あるがここだけになった。 昨日あたりから出穂が…

花火見物

厚木鮎まつり花火大会の日、そばの公園で見物。暮れなずむ夕陽、そよ風、闇が深まり、早く上がれ花火。

カラフルにんじんの種が届いた

注文していたカラフルにんじんの種が届きました。第四種郵便農産物種子とあります。これ以外のクリームハーモニーが届けば三色揃います。早く来い。しかし腰が痛いなあ。何か工夫しないと続かない。ばらの種子が大変時間がかかる。昨夜はばらの金時にんじん…

にんじん播種

暑さを避けて、朝5時からにんじん播種。金時とベターリッチ。金時にんじんは15センチごとに5粒の点まき。3条とした。ベターリッチは密植栽培なので5センチごとに3粒の点まき。播種後はスムーズに発芽するように芽出たいシートを掛ける。次に播くカラフル…

太陽熱土壌処理2回目

管理機がとうとう寿命が来たよう。キャブを交換しないといけないが、廃番でできないという。30年以上使ってきたと思う。最後の一仕事として太陽熱土壌処理のために畑の一角をだましだましうなった。燃料コックを調整し、かぶらないようにした。は週末にビニ…

しろうりの中華炒め

浅漬け以外にしろうり料理の幅を広げようと中華炒めに。鶏肉、ピーマン、しろうりで炒めた。ふにゅとして歯ごたえもある不思議な食感。カロリーは無いので、ダイエットに向いている。

しろうり浅漬け

しろうりは葉の陰で大きくなる。一枚一枚見ていかないと、こんな巨大になってしまう。一キロ半もある。皮を剥いで半身にし、種を取って2パーセントの塩で浅漬けに。ハーブ入りを使うともっと美味しい。

台風一過の夕陽

台風12号は今九州にあるという。当地は昨夜8時頃、南の海の上を通っていった。昨夜来の雨量は才戸橋で118ミリ、宮ヶ瀬ダムで231ミリ。中津川はダムががっちり水を抱え込んでいるので余り水量は増えないが水は濁っている。畑のトウモロコシは事前に支柱と横棒…

ヤングコーン、十六ささげ、ベーコンの醤油バター炒め

昨日もいだヤングコーンをありあわせ野菜と好きなベーコンで炒めてみた。醤油バターなら味は濃いが失敗しない。濃すぎと怒られるだけ。

キタアカリのコロッケ

3キロの種芋から60キロ近く取り、一昨日はコロッケに。美味しい。これをあくる日オーブンでかりかりにして、ケチャップベースのソースをかけるとまた美味しい。あやコロッケ誕生。

ヤングコーン

何十年かぶりでトウモロコシを作っている。台風に備えて、トウモロコシが倒伏しないように杭を打ち、竹を横に渡して茎を縛った。その途中で、雌穂を一本にして他をおろ抜いた。おろ抜いたのがこのヤングコーン。さてどう調理しよう。

朝の畑

ささげと花 青大豆 しろうり ごぼう バジルと花 アスパラガス一年目 あずきと花 虫もいっぱい。しろうりはウリハムシ、茄子は葉が穴だらけ。葉をやられると光合成に障害が起き、結果糖分不良につながる。

ミニカボチャの肉詰め

収穫したミニカボチャが3週間たち食べごろ。肉詰めにしてくれた。夕飯はこれ1つでお腹いっぱい。育成後半はうどん粉病に葉をやられ、甘さが足りないかと思ったがほどほどに味はいい。当地も午後2時には34.5度ど度外れた暑さです。11時から4時まではお昼寝タ…

焼け土に水

当地12日にまとまって降って以来、雨がない。タンクを軽トラに載せて給水に向かう。土の中に指を入れると熱い。少しばかりの水では逆に茹ってしまいそう。黒豆は2回、落花生は条間にも撒いた。去年は7月が暑くてかんかん照り、8月は曇りがちでかんかん照りで…

太陽熱土壌消毒

いろいろ蒔き床の作り方を探して、16日から太陽熱土壌消毒を試してみている。おやじがビニールハウスの中でやっていたのはこれか、ドロールピクリン消毒かわからないが見覚えはある。うなって、水がたまらないようにこうもりに仕上げ、透明ビニールを張る。…

草刈り

7月も半ばになると草丈が伸びる。田の周囲の誰も草刈りしない場所、国が用地買収した回りなど誰もやらずに残ってしまう。カメムシなどの絶好の住処になるのでみんなで草刈りして保つ。

お盆時期と養蚕

当地では、迎え火は7月13日夕刻に戸口で麦わらを燃やし、お線香に火をつけて戸口そばの砂山に立てておきます。傍にきゅうりとなすの馬、サトイモの葉になすのサイコロ切り、みそはぎで作った束を添えておきます。近所の家の砂山にもお線香を立てて回ります。…