日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

2020-01-01から1年間の記事一覧

スプリンクラー

ほとんど毎日どこかの水やりに追われ、ほとほとまいった。とうとうスプリンクラーを試してみることに。草も生い茂るので本当はいやなんだが。水やりに追われてほかの仕事ができない。後回し。畦畔の草刈り、ヒエ抜き、ホソバミソハキ抜きができない。コンバ…

雨が降らない

梅雨明け以降8月の当地降雨量は15ミリほど。13日に雷雨で10ミリ程度、27日未明に5ミリくらいか。海老名アメダスのここ7年の平均降雨量が193ミリというから13分の1くらいか。畑に水を運ぶ時間が長くて他が進まないし、キャベツやブロッコリーの定植、ニンジン…

箱根登山鉄道の復旧工事

7月23日に復旧開通しましたが、工事はまだ続いています。小涌谷駅から乗ると現場事務所の外壁に災害時の写真と工事進捗の様子、地元白百合学園の子どもたちの寄せ書きが掲げられ、熱い期待が感じられます。12月の閑散期あたりに再度運休させて大掛かりな工事…

かぶねき出荷

相模原一帯で農家の庭畑に植わっていりかぶねき。坊主も出れば分けつも盛んにする。春先いっぽん植えると暮には10本くらいに増える。2、3年前に一度剥いて出したが、柔らかいので形を作りにくくは今回は泥ねぎで5袋出荷。午前中で売り切れました。 トウモロ…

ケールに付くカメムシ

6月あたりからケールに付くこの虫に悩まされた。葉っぱを食べてしまい売り物にならない。ハムシで調べてもわからない。農協のグリーンセンターで聞いたら、同じ問い合わせがあったようでカメムシと即答された。ケールで登録がとれていればスタークルが効くと…

ニンジン雨で散々、ミニパプリカ摘果

右は七寸ニンジンということだったが、大きくなったものは次々と割れ、あるいは白絹病に罹り、散々なできとなった。上の畑からの水、うない不足、はっきりした高畝にしなかったことが原因か。次は堆肥や籾がらを入れ、深耕し、高うねにしてみようと思う。直…

雨、雨‥の合間に土寄せ

雨が続くと土寄せが遅れる。ドロドロでは乾くと固く締まり、生育の妨げにはる。困ったものだ。ニンジンも大きくなったものほど裂根や白絹病が出て、収穫ガタ減り。出荷していたら、ニンジン高くてと嘆いている方がいた。ただ涼しいのは助かるし、トウモロコ…

夏野菜カレー、素揚げでいただく

長なすは素揚げが美味しい。ピーマン、オクラと長なすとカレーと組み合わせて夕飯にいただく。

長なすの肉詰め

続いて長なすの肉詰めを作る。ひき肉、トマト、玉ねぎのみじん切りをなすに詰めて焼く。今度トルコ料理店に行きたくなった。

長なすの夏野菜詰め

7月のガッテンでなすをテーマに放送された回があって昼間に再放送を見た。印象に残ったのは、長なすが使われていたこと。熊本の焼きなす。九州はなすといえば長なすのこと。他にもトルコ料理の店のメニューにあるお坊さんの気絶という名のなすの野菜詰め、カ…

葉付きニンジン運搬

ここ3年ニンジンは葉付きで出している。きっかけは前の職場の女性から葉付きニンジンは農家の庭先販売でしか手に入らないという言葉だった。葉付きで売ろうとすると栽培記録が葉のみで必要で登録農薬が極端に少ない。ニンジンに欠かせないネコブセンチュウ防…

ニンジンの間引きが遅すぎた

確か播種間隔を5センチ程度にとってなるべく一粒播きにしたニンジン。間引きが遅すぎてもう直ぐ販売品になりそう。

コールラビのオリーブオイルサラダ

残ったコールラビをスライスしてオリーブオイルとライムゴマ塩を振りかけて、素朴な一品。

見事ななす。自分で言うのもなんだが

きれいな形、色艶。これが見たかったなす栽培。品種は長なす“長者”。接木をすることで力を発揮するらしいがそれは来年に。

コールラビ 宝石のよう

とてもきれいでひすいのよう。夢未市では前から出されている。今季も出荷されている。直売所にはスーパーでは売られていない珍しい野菜を買い求めるお客さんも来られるという。コールラビもそうした野菜の一つなのだろう。明後日あたりから出荷予定。アブラ…

花束⭐︎レタス グリーンリーフ

300株植え付けて、出荷中。半分は超えたが昨日は48、今日は44株出荷した。ふんわりした感じを出そうと花束⭐︎レタスとポップに書いた。これは差し上げた人の表現を借りたもの。

小松菜、菜々美

とてもスタイルのいい小松菜、菜々美。茎と葉のバランスが良く、見た目よりも重く、スーパー納品のようにグラム数重視には向きそう。病気にも強いという。しかしこの後、葉にポツリポツリと穴が開き始めた。カタツムリの仕業かナノクロムシの仕業か。

ピーマン定植

3月1日に播いたピーマン、ニューエースを80日経ってようやく定植できた。長ナス、長者に続いて定植してようやくホッとした。順調にいくといいんだが。このあとは、6、7割種を腐らせた落花生が待っている。

サラダケール

8月に種をまき、10月に定植、11月から収穫を始め、今日まで足掛け6ヶ月の長きにわたって夢未市の店頭を飾ったサラダケールも2月から抽台が始まりだんだん株を減らしてきた。なかなか人気があり、絶やさないように管理してきたが新しい株にバトンタッチするた…

玉レタス フリフリッカー

玉レタス栽培🥬2回目に挑戦した。径14センチ、重さ700g。綺麗な形にまとまりました。玉レタスは結球すると弱くなるていうので敬遠していたので出荷を急ごう。

種まき開始

昨日は用水のほりざらいと水あげ式。今日は我が家の種まき開始。今年も稲作が始まる。

オクラ播種、ごぼう空堀り

数日前からオクラ播種の機会をうかがっていた。昨日の雨で機は熟し、今朝からマルチ張り、種の浸漬、播種となった。昼からは雨が降り出したが3時には上がり続行。ヘルシェなので3粒まきの2本立ち。また多孔マルチで追肥をやりやすくしようという狙い。このあ…

キャベツが餃子に

春キャベツとして富士早生をつくり、今日九つ発売出荷。1キロから1,3キロのもので直売所では大ぶりなほう。昼に切れ端を食べたら’感動の甘さ’。これは大袈裟ではなく感じた。夜は奥様がサクサクしたキャベツが入った餃子を作ってくれた。これも美味い。どん…

里芋しょうが掘り起こし

里芋としょうがの芽出しをしようと畑の一画の貯蔵穴から掘り起こした。80センチくらい掘ってやっと茅が見えてきた。まず里芋が現れ、次にしょうが。里芋の親芋は芽がかなり伸び、しょうがも芽がのぞいている。芽の伸びているものは明日早速植えよう。あとは…

春キャベツ

富士早生をつくり、今日が初収穫。950gありました。まだ少し早いかな。形もまだまとまってない。もう二回り大きくして出そう。 栽培の様子。昨日の暴風雨とありましたが、雨は一日中降り続いたものの風はそれほど強くなくほっとしました。

眞原の桜並木で独活を買った

山高神代桜の見学の後、案内板に引かれて眞原先生桜並木を見学に。農家の出店で独活を購入して、最初はマヨネーズ和え、次酢味噌和え、今回はひき肉とシャキシャキ炒め。

実相寺境内

宇宙桜 神代桜の種を拾い、スペースシャトルで時を過ごし、地上で発芽したふた粒のうちの一つと説明があった。 境内の参道 身延山の枝垂れ桜の子。これも見事な姿。水仙が植っている土を見ると灰色の粘土質を示している。田の土と同じ。境内の隣は田が広がっ…

山高神代桜

神々しい姿。これもお寺は檀家さんの支えがあればこそ。

旧公図(通称)

親戚との会話がきっかけで、改租図の原形と今の公図との食い違いの理由を調べようと思い、もとを辿っていったら大正12年9月関東大震災で焼失につき改調という図面に行き着いた。ここまでは辿れたが、明治22年の改租図は焼失でないということがわかり残念。…

マルチ穴あけ

うちのように、直売所あてに少しずつ栽培する、せいぜい二百玉くらいしか作らないとマルチは自分で穴を開けるしかない。3330マルチを200メートル買ったら使い切れないまま終わるからだ。型紙作って畑でマルチ敷いてから開けたり、物置に広げて開けたり丸いカ…