日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

箱根登山鉄道の復旧工事

f:id:shimizufarm:20200818142206j:image

f:id:shimizufarm:20200818142214j:image

 7月23日に復旧開通しましたが、工事はまだ続いています。小涌谷駅から乗ると現場事務所の外壁に災害時の写真と工事進捗の様子、地元白百合学園の子どもたちの寄せ書きが掲げられ、熱い期待が感じられます。12月の閑散期あたりに再度運休させて大掛かりな工事に入るという。

 

 

 

かぶねき出荷

f:id:shimizufarm:20200815132225j:image

  相模原一帯で農家の庭畑に植わっていりかぶねき。坊主も出れば分けつも盛んにする。春先いっぽん植えると暮には10本くらいに増える。2、3年前に一度剥いて出したが、柔らかいので形を作りにくくは今回は泥ねぎで5袋出荷。午前中で売り切れました。

f:id:shimizufarm:20200815133308j:image

 トウモロコシは若すぎるくらいが甘みが強い。適期を過ぎると直ぐにシワになる。梅雨明けから灌水を1日おきに続けて今日出荷。6月13日播種から64日目の出荷となり、もともとは84日型なのでこの差はなんなんだろう。

 一昨日雷雨があったので昨日は出荷を休み、装置から追肥に土寄せと励んだ。今日は暑すぎるので休み。

ケールに付くカメムシ

f:id:shimizufarm:20200810121611j:image

 6月あたりからケールに付くこの虫に悩まされた。葉っぱを食べてしまい売り物にならない。ハムシで調べてもわからない。農協のグリーンセンターで聞いたら、同じ問い合わせがあったようでカメムシと即答された。ケールで登録がとれていればスタークルが効くと言う。正式にはナガメ、なっぱに付くカメムシということのようだ。ネットの図鑑でしらべると大根などアブラナ科に付く。新しい作物を作ると病害虫も活性化されるようでキスジノミハムシやナノクロムシ、果てはハクビシンまでこれまで縁のなかった虫・獣がぞろぞろ出てくる。ナガメは非結球アブラナ科類としてケールに登録ありました。

f:id:shimizufarm:20200810123714j:image

 ハクビシン?は一番いいものを食っていく。しかしこう暑くては昼寝もできない。

ニンジン雨で散々、ミニパプリカ摘果

f:id:shimizufarm:20200731110226j:image

   右は七寸ニンジンということだったが、大きくなったものは次々と割れ、あるいは白絹病に罹り、散々なできとなった。上の畑からの水、うない不足、はっきりした高畝にしなかったことが原因か。次は堆肥や籾がらを入れ、深耕し、高うねにしてみようと思う。直売所もニンジン🥕不足。西日本は雨で取れず同じ状況。北海道産が出回るまでは高値が続くんだろうな。出荷できない小さいニンジンは輪切りにして冷凍。

f:id:shimizufarm:20200731110230j:image

 ミニパプリカを5本定植し、第一鍋を摘果。

 

雨、雨‥の合間に土寄せ

f:id:shimizufarm:20200728154413j:image

f:id:shimizufarm:20200728154418j:image

 雨が続くと土寄せが遅れる。ドロドロでは乾くと固く締まり、生育の妨げにはる。困ったものだ。ニンジンも大きくなったものほど裂根や白絹病が出て、収穫ガタ減り。出荷していたら、ニンジン高くてと嘆いている方がいた。ただ涼しいのは助かるし、トウモロコシの水遣りの手間がない。去年は水運びが大変だった。