日々のくらし米麦野菜 清水農園・厚木

神奈川県厚木市の小農家 都市化の中でチャレンジ

籾がらくんたん作り

水道のない田んぼでの作り方。

朝のうちに雨が降り、田んぼの切り藁は充分に湿り延焼の危険はない。風も北西の微風と申し分ない条件。これなら人家に煙は向かない。

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  人家から離れた田んぼの中。稲株は切り平らかにする。切り藁はどけておく。くんたん器(ホンマ製作所)、焚き付けの新聞紙と薪木、使い古しの竹箒、スコップ、消火用バケツ、水60ℓ、大きいビニール2.2m真っ角、籾がら5畝分。f:id:shimizufarm:20211007200522j:image

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分煙を出し、薪に火が付いたことを確かめ。

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煙突の風穴が塞がる程度の籾がらの量は5畝分。