真冬には雑菌は少なくて米麹作りには向くが温度と湿度を保つのが難しい。やりながら考えて即席のムロを試作。あるものを生かしながらのやり方で夜は電気ヒーターを使う。なんとなく米が濁ってきた感じ。菌がまわればいいが。これで後半日か1日。
今朝開けたら様子がおかしい。昨日乾きすぎと思い、霧吹きをしたが多すぎた。米粒がべちょとしている。菌も相変わらずまといつく量が少ない。甘酸っぱい匂いもあり失敗。乾いて菌が米粒にまとわりつくのがいい。1日目に温度が上げられなかったことが遠因。ここで菌をまとわりつくようにする温度管理が大切なんだろう。
